Project
組織体制†
コミッタ組織†
- チーフコミッタ
- トップレベルプロジェクトのリーダ(コミッタ)
- サブプロジェクトのリーダ(コミッタ)
プロジェクト組織 階層†
Java†
PHP (PHP5, .NET, Rubyも同様の規則に従います)†
早見表†
プロジェクトの昇格条件†
- Sandboxのサブプロジェクト -> サブプロジェクト
- 受け入れ先のサブプロジェクトのリーダに申請 -> 承認
- 適切な受け入れ先がない場合の昇格条件については要検討
- サブプロジェクト -> トップレベルプロジェクト
- 実力が認められれば昇格できます。
- 申請手順は下記の通り。2段階とも承認されれば昇格が承認されたことになります。
- そのサブプロジェクトの所属するトップレベルプロジェクトのリーダがチーフコミッタに申請 -> 承認
- チーフコミッタが理事会に申請 -> 承認
プロジェクト名称の変更†
プロジェクト名称は次のルールで変更を申請、承認されることで変更可能です。ただし、プロジェクト名称の変更は利用者に多大な影響があるため、慎重にコミッタ間で協議の上、申請を検討してください。
- トップレベルプロジェクトの名称変更はチーフコミッタの承認で可能
- サブプロジェクトの名称変更はトップレベルプロジェクトのリーダかチーフコミッタの承認で可能
コミッタ権限の追加・承認・拒否について†
- 理事会は、プロジェクト、リーダ、コミッタの追加を無条件に拒否することができます。
- チーフコミッタは、トップレベルのプロジェクト及びそのリーダを単独で追加できます。他のコミッタの承認は必要ありません。
- トッププロジェクトのリーダは、自分の管轄する分野のサブプロジェクト及びそのリーダを追加できます。チーフコミッタの承認は必要ありません。
- トッププロジェクトのリーダは、自分のプロジェクトのコミッタを単独で追加できます。他のコミッタの承認は必要ありません。
- サブプロジェクトのリーダは、自分のプロジェクトのコミッタを単独で追加できます。他のコミッタの承認は必要ありません。
- サブプロジェクトのリーダが関連するプロダクトを追加したい場合は、自分のトッププロジェクトのリーダ経由して追加を依頼してください。
プロジェクトリーダ/コミッタの交代のルール†
- トップレベルプロジェクトのリーダは、チーフコミッタが他の承認なしで交代できる。
- サブプロジェクトのリーダは、トップレベルプロジェクトのリーダが他の承認なしで交代できる。
- プロジェクトのコミッタは、プロジェクトのリーダが他の承認なしで交代できる。
- プロジェクトのコミッタは、プロジェクトのリーダが他の承認なしで退任させることできる。
- S2Container.Javaというトップレベルプロジェクトの場合、そのリーダは自由にコミッタは追加できますが、サブプロジェクトの追加には、チーフコミッタの承認がいります。
- S2Container.Javaのサブプロジェクトには、S2-Backport175やS2-Tigerなどがあります。
- S2Container.Javaはトップレベルプロジェクトがプロダクトを持っているケースですが、トップレベルプロジェクト自体は、プロダクトを持っていないケースもあります。
- S2Presentation.Javaというトップレベルプロジェクトは、それ自体はプロダクトを持たず、S2Struts、S2JSFなどのサブプロジェクトをもつことになります。
早見表†
早見表に誤りがある場合は、文章による定義事項が優先されます。
該当者 | 申請拒否権(*i) | トッププロジェクト・リーダ追加(*ii) | サブプロジェクト・リーダ追加(*iii) | 関連プロジェクトの追加(*iv) | 所属コミッタの追加(*v) |
理事会 | ○(緊急時のみ) | × | × | × | × |
チーフコミッタ | × | ○ | × | × | × |
トッププロジェクトのリーダ | × | × | ○ | △(申請承認権有) | ○ |
サブプロジェクトのリーダ | × | × | × | △(自分のトッププロジェクトのリーダ経由) | ○ |
Sandboxのサブプロジェクトのリーダ | × | × | × | △(申請承認権有) | ○ |
- 注釈
- プロジェクト、リーダ、コミッタの追加の拒否権
- トップレベルのプロジェクト及びそのリーダの追加
- 自分の管轄する分野のサブプロジェクト及びそのリーダの追加
- 関連するプロダクトの追加
- 自分のプロジェクトのコミッタの追加