*** [[Seasar]] 2.2.9 [#h48dad1b]
変更内容
-S2DBCP
--JTA トランザクションが開始される前にコネクションプールから取得したコネクションを JTA トランザクション中にクローズした場合にコネクションプールに戻されない問題を修正しました (イレギュラーな使い方での問題です).
--JTA トランザクション中に setAutoCommit(true),commit(),rollback(),setSavePoint() が呼び出された場合に SQLException をスローするように修正しました (「JDBC3.0 Specification」の Chapter 12 「Distributed Transactions」に準拠しました).
-S2JTA
--jta.jar を jta-1_0_1B-classes.zip をリネームしたものに置換しました.
--複数のリソースマネージャ (RDBMS 等) が JTA トランザクションに参加している場合の 2 フェーズコミットにおける準備 (prepare) フェーズで,あるリソースマネージャが例外をスローした場合に後続の残りのリソースマネージャがロールバックされない問題を修正しました.
--複数のリソースマネージャ (RDBMS 等) が JTA トランザクションに参加している場合の 2 フェーズコミットにおける準備 (prepare) フェーズで,あるリソースマネージャが例外をスローした場合に後続のリソースマネージャがロールバックされない問題を修正しました.
--複数のリソースマネージャ (RDBMS 等) が JTA トランザクションに参加している場合の 2PC における準備 (prepare) フェーズで,最後のリソースマネージャに対しては (2 フェーズではなく) 1 フェーズコミットを行う Last Resource Commit Optimization を実装しました.1 フェーズ コミットするリソースは JTA トランザクションで最初に登録されたされたリソース (通常は最初に取得されたコネクションの接続先 DB) になります.

以下からダウンロードすることができます.

http://sourceforge.jp/projects/seasar/files/?release_id=14716#14716

*** [[S2Axis]] & Examples 1.0.0-RC2 [#cc3d9078]
変更内容
-S2Axis
--<meta> 要素の name 属性に指定する名前の接頭辞を "s2-axis:" から "axis-" に変更しました.ただし,従来の "s2-axis:" も継続して使用可能です.

-S2AxisExamples
--サーバ側サンプルのソースフォルダを src/main から src/server に,クライアント側サンプルのソースフォルダを src/testcase から src/client に変更しました.

以下からダウンロードすることができます.

http://sourceforge.jp/projects/seasar/files/?release_id=14704#14704

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