はじめに

このページにはsourceforge.jp(sf.jp)にあるseasarプロジェクトの「開発者」向け情報が記述されています。

その他のMaven情報については MavenInformation を参照してください。

作業の前提条件

……細かいことはさておき、Mavenをインストールしてください。

deploy作業の概要

Mavenのリモートリポジトリへdeployするためには:

以下で順番にみていきます。

deploy対象とするプロジェクト側の設定

project.properties へのエントリの追加

プロジェクトのルートディレクトリのproject.propertiesに以下のプロパティを追加してください。

maven.repo.list= sf.jp
maven.repo.sf.jp=scp://shell.sourceforge.jp
maven.repo.sf.jp.directory=/home/groups/s/se/seasar/htdocs/maven

maven.repo.listに、dpeloy先の論理名を記述します。sf.jpとします。 maven.repo.sf.jpには、論理名sf.jpのサイトURLを記述します。

deployを行う開発者の設定を論理名のエントリに対応する分だけ用意します。

deployを行う開発者の環境の設定

${user.home}/build.propertiesの作成

JavaのSystemプロパティの${user.home}にbuild.propertiesファイルを作成する。

build.proertiesの編集

以下3点のプロパティを記述します:

maven.repo.sf.jp.username=${sf.jpでの開発者アカウント名}
maven.repo.sf.jp.privatekey=${sf.jpでの接続に使うSSH秘密鍵ファイルへの絶対パス}
maven.repo.sf.jp.passphrase=${sf.jpでの接続に使うSSH秘密鍵のパスフレーズ}

注意

biuld.propertiesには上述の通り、SSH秘密鍵のパスフレーズを記述します。ファイルのパーミッションなど、セキュリティには十分な注意を払ってください。

成果物のdeploy

Seasar2 の場合は,次の手順で deploy してください. 最初に配布ファイルを作成します.

maven s2:dist s2:setup

次に seasar2/lib に作成された Jar ファイルを deploy します.

maven -p project.s2-framework.xml jar:deploy
maven -p project.s2-extension.xml jar:deploy

その他のMavenizeされたプロジェクトであれば、プロジェクトのルートディレクトリにて;

maven jar:deploy

でリモートにdeployされると思います。

Mavenizeされていないプロジェクトの場合は、リポジトリにdeployするjarを生成した後に、そのjarをdeployするためにartifactプラグインを併用したゴールをmaven.xmlに定義してください(走り書きの説明で済みません(kakutani))。

以下、記述中....

なにか問題などあれば、seasarプロジェクトのメーリングリストに投稿していただけると嬉しいです。

御意見など



トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS