[MAYAA-63] GAE上で動作するよう改修する。 Created: 2009-04-30  Updated: 2009-05-04  Due: 2009-04-30  Resolved: 2009-05-04

Status: Resolved
Project: Mayaa
Component/s: Mayaa
Affects Version/s: 1.1.24
Fix Version/s: 1.1.25

Type: New Feature Priority: Major
Reporter: katochin Assignee: katochin
Resolution: Fixed Votes: 0
Labels: None


 Description   

セキュアなWebサーバー環境である、GAEではこれまでのバージョンのMayaaが動作しない。
主には、以下のような制限がある。

・権限のないファイルアクセスへの対応。
・スレッド利用を制限。
・rhno-1.7系への対応(rhino1.6ではセキュリティ上の問題があり、VerifyErrorをレポートするため)。

これらの制限下でも動作するように改修する。

※ページのオートビルド、ページのライフサイクル制御、ページ・テンプレートキャッシュは、スレッドを使っている都合上、GAE環境下では機能停止する。
 必然、GAE上でのmayaaは、mayaa 1.0の頃のパフォーマンスになる。(最適化機能はあるのでメモリキャッシュサイズは1.1と等価)



 Comments   
Comment by suga [ 2009-05-04 ]

リリース前のテストが一通り成功することを確認しました。
ありがとうございます。

Comment by katochin [ 2009-05-04 ]

報告ありがとうございます。rev:3423 で対策しました。
ご確認ください。

Comment by suga [ 2009-05-03 ]

スクリプトの動作が変わってしまったようです。

test-mayaa の以下の2つが失敗します。
/tests/engine/undefined_identifier.html
/tests/processor/exec.html

いずれも、スコープを指定しない状態 (page. とかを付けない) 状態で未定義の変数を参照しようとしたときに、以前は undefined が返ってきたところ、ReferenceError が返るようになっています。
rhino-1.7 対応の変更のためだと思いますが、まだ追いかけていません。

Comment by katochin [ 2009-04-30 ]

org.seasar.mayaa.secure.web システム環境変数に true を設定することで、mayaa がGAE環境で正常動作するようにした。

以下の機能が制限される。
・サーブレットデプロイ時オートページビルド
・メモリページキャッシュのライフサイクル管理
・ファイルページキャッシュ機能

また、rhino1.6r5 から、rhino1.7r2 になった。

Generated at Fri Mar 29 02:09:52 JST 2024 using Jira 9.13.0#9130001-sha1:94297e63fec900085df7b42441d17146fe025bb5.