不要なプロセス「conime.exe」を起動させないようにする。

conime.exeは基本的にコマンドプロンプトで日本語入力可能にするための機能として
コマンドプロンプト(cmd.exe)の起動時に立ち上がり、
cmd.exeが終了してもプロセス上に残り続ける。
しかもcmd.exeの起動／終了の度にメモリを食い、
(特定のディレクトリをロックし続けることもある！？）
参考：
http://wiki.webcom-corp.co.jp/index.php/WN0024
http://support.microsoft.com/kb/814379/JA/
http://d.hatena.ne.jp/NyaRuRu/20070809/p1

Seasar.NETの場合、
アプリケーション構成ファイル(app.config)に書かれた設定を読むときに
Seasar、Quill共にXmlSerializerを使用して読み込んでいる。

このXmlSerializerがXML解析時にcsc.exeを起動し、
その際にconime.exeを立ち上げてしまっているため、
XmlSerializerを使わずに設定を読み込むようにしたい。

参考：
http://support.microsoft.com/kb/903204/ja

log4netでもXmlSerializerを使わず、
XmlElement、XmlNodeからセクション名、属性名を指定する形で
設定情報を読み込んでいる。

参考：
log4net.Repository.Hierarchy.XmlHierarchyConfigurator.cs