DTOのライフサイクルをSESSIONとした時に、
テキストフィールドを空にしても、バリデーションエラーが発生すると、
以前入力した値がテキストフィールドに表示される。
具体的には、Employee Managementでは、
EmployeeDtoをSESSIONとすると、以下のように振舞います。
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1. Employee ManagementのCreate画面を開く。
2. 入力画面で、各フィールドに適切な値を入れる。
3. 「confirm」ボタンを押して、確認画面に進む。
4. 確認画面で「previous」ボタンを押して、入力画面に戻る。
5. 入力画面で、全フィールドの値をクリアする。
6. 「confirm」ボタンを押して、バリデーションエラーを発生させる。
→ ここで、必須入力である「EmployeeNo」と「EmployeeName」を除き、
各フィールドの値が、2.で入力した値となる。
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各フィールドに何らかの値を入力した場合は、
バリデーションエラーが発生しても、以前の値に戻る事はありません。
http://ml.seasar.org/archives/seasar-user/2006-August/006169.html