■ビルド方法 このプロジェクトをビルドするには、SQL Server 2005 と Oralce のJDBCドライバをビルドパスに加えてください。 SQL Server 2005 のJDBCドライバは以下のURLからダウンロードできます。 ダウンロードしたファイルに含まれる sqljdbc.jar を使用してください。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=c47053eb-3b64-4794-950d-81e1ec91c1ba&displaylang=en Oracle のJDBCドライバは以下のURLからダウンロードできます。 ojdbc5.jar を使用してください。 http://www.oracle.com/technology/software/tech/java/sqlj_jdbc/htdocs/jdbc_111060.html ■特定のRDBMSを使用したテスト方法 このプロジェクトのテストケースは複数のRDBMSに対応しています。 特定のRDBMSを使用してテストを実行するには次の手順に従ってください。 (デフォルトではHSQLDBを使用したテストが実行されます。HSQLDBを利用する場合は以下の1~4の手順は不要です。) (H2を利用する場合は1と2と4の手順が不要です。) 1.まず、RDBMSに対応する環境名を確認します。 左に示すのがRDBMS名、右に示すのが対応する環境名です。 a) Oracle : oracle b) SQL Server 2005 : mssql2005 c) DB2 : db2 d) MySQL : mysql e) PostgreSQL : postgre f) H2 : h2 g) HSQLDB : hsqldb 2.xadatasource_xxx.diconを用意します。(xxxには環境名を指定してください) xadatasource_xxx.diconには次の2つのコンポーネントを指定してください。(xadatasource_hsqldb.diconが参考になります) a) org.seasar.extension.dbcp.impl.XADataSourceImpl:プロパティにはJDBCの接続文字列を指定してください。 b) org.seasar.extension.jdbc.DbmsDialectの実装クラス:使用するRDBMSに対応した実装クラスを指定してください。 xadatasource_xxx.diconはsrc/test/resourcesディレクトリに置いて下さい。 3.env_ut.txtの値を環境名で置き換えます。 4.DDLとテストデータを用意します。 以下のRDBMSに対応したDDLとデータはsqlディレクトリにあらかじめ用意されています。 a) Oracle b) SQL Server 2005 c) DB2 d) MySQL e) PostgreSQL f) H2 ここに挙げたRDBMS以外を使用する場合は、相当するDDLとデータを用意してください。 5.JUnitを実行します。